今日は文化庁のお仕事で北上翔南高校にお邪魔しました🚗💨
KOTOSE朗読講師陣から6名で、2学年6クラスに講師一人ずつが送り込まれ、絵本を読ませていただくというもの。高校としても初の試みだそう。
午後の1コマ(50分)中の40分をいただくということは全クラス共通。
読む絵本や構成は、それぞれ講師の皆さん次第。各クラス全く違う時間を過ごしていただいたことと思います。
私が担当させていただいたのは2年5組。
選んだ絵本は「えんとつ町のプペル/西野亮廣」。あえて一冊のみでのぞみました📘プラス滑舌練習をちょこっと❤️
「この絵本、知ってる?」
と聞いてみたところ、手をあげてくれたのは3、4人。
今回この企画に参加させていただけたのは、岩手県の「子どもの読書活動推進委員」として昨年から活動させていただく中で、同じく推進委員の方が、こちらの高校の教師であったことから。
先生によると、小さい頃は読書を楽しむ機会が比較的多いけれど、高校になるとその読書率はグーッと落ちるのだそう。
そこで、高校生というこの時期に、もう一度読書の楽しさを感じられたら、また本を手にっとってみたいという思いになれるのでは、という先生の想いから実現したものです。
読む題材を「絵本」にこだわられたのも、小さい頃に絵本から受けたワクワク感をもう一度感じてもらいたいという気持ちから。
先生の熱い思いがこもった企画です。
午後のひょっとしたら眠たくなるかもしれない時間帯の絵本読みでしたが、なんのなんの‼️
こちらが驚くほど真剣に、見逃さない、聞き逃さない、という姿勢で聴いていただけたこと、こちらの刺激となって受け止めさせていただきました。
6クラスそれぞれの絵本読み。
他のクラスはどうだったんだろう???
でも❗️高校せへの「絵本」読み📘
ア・リ・ダ・ネ😊