朗読初挑戦で最高タイトル受賞の裏側〜心に届く朗読とは?〜「第15回、雨ニモマケズ朗読全国大会」

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 朗読を楽しまれている方は多くいらっしゃると思いますが、朗読を始めたきっかけ、初めて朗読を人前で披露した時のこと、覚えていらっしゃるでしょうか?

私は、アナウンサー時代お仕事としてさせていただいたものを除くと朗読歴は19年くらいになるようで、初めて人前で朗読した時はそれはもう心臓バクバクでした。

 

かなり前の事ですが、有名な朗読家の方が「朗読スキルは天性のものだ。教えるのには限界がある」とお話しされていたことを覚えています。

確かに朗読にとって大切な間の取り方や抑揚などなど、必ずこれが正しいと言う正解があるわけではないため、天性によるところが大きいことも、ある意味その通りかもしれません。

ただ私の朗読教室の歴史(19年)の中で、その天性そのものがものすごいスピードで磨かれていく方に出会うことがあります。

 

こうしたこともあり、前出の朗読家さんがおっしゃりたかったことは、

✖️朗読は天性のものだから、生まれ持った感性がなければ練習しても限界がある

ではなく、

⭕️朗読は天性のものだからこそ、生まれ持った感性を磨きまくれ!

だと理解するようになりました。

 

ところで、ものすごいスピードで朗読感性が磨かれていく方にはある特徴があります。

それは常に、

「なぜ??」

に向き合い、その答えを自分で探し出そうとされること。

 

ここにこの“間”が入るのは、なぜ?

この読み方に違和感を感じるのは、なぜ?

この作品を通してこの思いを届けたいと感じたのは、なぜ?

はいその通り、面倒くさくて、進まなくて、とてもやりずらい…デス(^_^;)笑

 

作品を通して、読み手が届けたい思い。

作品は著者のものだから読み手の思いは関係ないのでは?

ノンノンノンNON!!!

読み手の思いが入らないのは「朗読」とは言わず、「音読」っていうんです。

 

そして、この思いを自己確認しないまま朗読してしまうと、伝わらない。

いやそもそも、伝えたい届けたい思いを確認していないから、思いが存在していない。

自分は違う、と思われるかもしれませんが、多いんですよ。

 

『この作品の朗読を通して、“私が”届けたい思い』

言葉にして、ノートに書き出せますか?

頭の中で、なんとなく、ぼんやり、、、ではなく明確にです。

 

どんな朗読をしたいですか?

という問いに多くの方が

『聴いてくださる方の心に届く朗読がしたい』

と仰います。

そこに考えが及んでいること素晴らしいです。

 

そうであればもう一歩その先へ。

▪︎作品を解釈した上で「何を」届けたいですか?

▪︎そう思うのは、「なぜ?」ですか?

ここに、人の心に届く朗読のカギがあります。

ぜひ、自分の思いに気づいてあげてくださいね。

 

自分の届けたい思いが明確になったら

忘れないように、言葉にして書き残しておくことおすすめします!

どんなに強く思っても、案外早く忘れてしまったりしますから、人って。笑

 

そんなわけで私の朗読クラスは、感性磨きの場にもなっています。

だから、めちゃくちゃ質問が多い(お互いに)。

答えをもらうではなく、ただただひたすら考える、考えさせられる。

こうしたWORKによって、朗読を通して、自分という人間のあり方まで見えてきたりして、なかなか面白い。

「えー、私そんなこと考えてたんだ。でも、確かにそうだ」

「この思いの源は、小学生時代のこんな思い出にあったんだ」

なんてことになるケースもなかなか多いのです。

 

さてそんなわけで、

・朗読感性は磨けます!

・届けたいなら、何を届けたいのか考えぬこう!

(そもそも、届けたいことが曖昧なことが多いかも〜〜)

ということをお伝えしたかったわけですが、

オンラインZOOMレッスンより

こちらの女性との朗読レッスン(朗読パーソナル「声のアルバム」コース)も、毎回とても楽しかったです(私だけだろうか笑)

◼️受講理由は、地元岩手県花巻市の「第15回、雨ニモマケズ朗読全国大会」への参加のため。

◼️目指すはもちろん、この朗読大会での最高賞、大賞を受賞すること!

…という割に、本番までの時間も短く結構ギリギリでのお申し込みでした(^^;;笑

オンラインレッスン全3回。

加えて、LINEでフルサポートをさせていただくコースです。

オンラインZOOMレッスンより

LINEフルサポートより

本番は、2024年1月13日(日)。

年末年始は、彼女とのやり取りの中で過ごしました〜〜笑

朗読は初挑戦!です。

ZOOMレッスンより。本番の衣装チェックも♪

今回は、朗読はもちろんのこと、舞台に上がるときに司会者に紹介いただく自己紹介文も一緒に考えました。

実のところ、この自己紹介文の持つ役割はとても大きく、この文章で、会場の皆さんに興味を持って前のめりに聴いてもらえるかどうかが決まるといっても大げさではないのです。

事実、この紹介文に関しては、何度も変更を加え、最終的には当日、司会の方に直接お願いして差し替えてもらうというほどこだわりました。

会場でお聴きくださっていた皆さんはどう感じたでしょうか?

紹介文のアナウンスを聞いて、その人と、その人の朗読に対する興味が膨れ上がっている状態になっていただけていたら大成功です!

 

さて、朗読は初挑戦!とのことでしたが、

結果は、見事、大賞を受賞されました!!!

おめでとうございます👏

最高賞の大賞を受賞されました!

短期間ではありましたが、この細い体のどこにそんなエネルギーがあるのだろうか、と思わせてもらうほど、集中して朗読に取り組まれていました。

やり抜く姿は、とても潔く、美しく、かっこよかった。あっぱれです!!

 

もちろん、

▪️届けたい思いは何?

▪️届けたい相手は誰?

▪️それは、なぜ?

初めにしっかり確認し、ブレなく届けられるように練習を重ねました。

なんと、同じ日に、息子さんの大学入試センター試験があったというから驚き倍増。(私ならこの年の出場はは避けるな〜、笑)

 

そして忘れてならないのは、彼女にとって朗読は初めての挑戦であったこと。

すべて全て、自分の声で、自分の思いを届けられるよう、自分で考え抜いていただきました。(スパルタってわけじゃないです^^;)

 

自分で生んだ朗読は、なんとも愛しいものなのです。

気持ちが入るのです。

 

ここの間はなぜ必要なのか?なぜこの長さなのか?

全て説明できること。

思いを込めるその「思い」

明確になっている?

この軸がしっかりあれば、その人の感性は面白いほどに磨かれていくもの。

おめでとうございます!!!

いろいろ書きましたが、

朗読は楽しいですよ(^^)♪

⇩⇩⇩

KOTOSE朗読レッスンの詳細はこちらの「声育コエイク講座」から


 

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