腹式呼吸❗️皆さんはしっかりできていますか?
実は、腹式呼吸。何度も教わっているけれど、できているかよくわからない。という方は意外と多いのです。
ご自身の感覚というところもあって、できているかどうか見極めにくいということもありますよね。
そこで今回は、腹式呼吸の感覚がわかりにくいという方、その感覚を掴みきれずに悩んでいる受講生へのお伝え方法に悩んでいるという講師の方に、こういう方法もも試してみてください❣️ということをお伝えさせていただきます😊
どれどれ、と一度試していただけたら嬉しいです😊
実はこの方法、ちょっと王道ではないのかもしれません。
一般的な腹式呼吸は、
🔶息を吸うとお腹が膨らみます
🔶お腹にしっかり力を入れて声を出します
🔶お腹がペタンコになるまで息を出し切りましょう
というものではないでしょうか。
このやり方でイメージしにくいという方は、「お腹にしっかり力を入れて声を出すとお腹が凹んでいく」ということで、声を出しながらお腹を凹ませることに意識が向いてしまっているのかもしれません。
こうした際に一度試していただきたい次の手❗️
🔷声を出している間はお腹を張っているので、お腹はかたく力を入れた状態で大きく膨らみます
🔷声を出さない時は意識をしませんので、お腹が緩み、結果凹んだような感じになります
というもの。
・・・全く逆の考え方!(◎_◎;)
この方法。声を出さない、呼吸だけの腹式呼吸と比べて、あえて「逆腹式呼吸」という言い方をすることもあるそうです。
そしてそのトレーニング法は、
♦️仰向けに寝てお腹の上に辞書のような少し重みを感じるものを乗せます
♦️この辞書をお腹の力で天井に1番近づくように上に持ち上げます
♦️この辞書が下に下がってこないように高い位置をキープしたまま声を出します
♦️呼吸する時は意識をしなくて大丈夫。勝手にお腹が緩みますから。
このやり方がぴったり合い、ようやく腹式呼吸の感覚を掴めました✨という方もいらっしゃいますので、腹式呼吸の感覚が掴めない💦という方は一度お試しくださいね😉
個人的な感覚ですが、腹式呼吸ができるようになると、滑舌が少し良くなるような感じがします🙌
免疫力アップ効果もあると言いますから、腹式呼吸!しっかり身につけたいですね😉