非常事態宣言は解除されたものの、新型コロナウイルスへの警戒は依然として続き、不要不急の外出を控えていらっしゃる方もまだまだ多いことと思います。
5月24日の読売新聞にこのような記事が掲載されました。
『何日も会話していない。気付いて愕然』
『使わないと「声筋」衰える』
KOTOSEに通われる皆さんにも同じことを仰る方は多くいらっしゃいます。
〝声〟は、「音読」や「朗読」また「おしゃべり」など、発することで、認知症や誤嚥の予防につながると言われていますし、気持ちを前に向ける精神的効果も大きいと言われています。
今回注目したいのが、
気持ちを前に向ける精神的効果
について。
デトックス＝体内に溜まった有害な毒素の排出
と関係があるようです。
体には溜め込んでしまっては、体調に悪影響を及ぼすものがあります。これを防ぐために、私たちの体は、無意識にこうした「毒素」を体の外に出そうとしますよね。
例えば「汗」。
体に熱を溜め込んでしまっては体調を崩すことにつながりますので、体はこの熱を外に出そうとします。それが「汗」です。
また、「涙」もそうです。
嬉しい、悲しいという感情も溜め込み過ぎてしまうのは要注意なのだとか。そこでこの感情を外に出す手段が「涙」というわけです。
もちろん、毎朝出ることが望ましいアレも！「毒素」の排出というわけです（笑）
では、〝声〟が体外に出したいとする「毒素」って何でしょう？？？
それは！『ストレス』！！！
なのだそうです。
カラオケでストレス発散！
海や山に行って、大声で叫んでストレス発散！
ご経験ありませんか？
ストレスは、体に溜め込むと、様々な病気に繋がりかねない「KING OF 毒素」です。
〝声〟を出すことは、「ストレス解消」のための究極のデトックスと言えるわけです。
KOTOSEでは、「音読」「朗読」「音読書会」「滑舌トレーニング」「声のトレーニング」など、〝声〟を発するための「声育」クラスを多数ご用意しています。
お役に立てる「声育」がありましたら、ぜひ一緒に〝声〟で究極のデトックス！始めませんか！
ご興味がおありの方は、下の【CourseD 音読・朗読・読み聞かせ】より詳細をご覧ください。
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またKOTOSEでは、こうした〝声〟で元気をつなぐ「声の輪づくり」活動を行なっています。認定講師として各地で「声の輪づくり」にご協力いただける方を募集しています。
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