自粛生活で進んだオンライン化や最近流行りの音声SNS。
「声」が主役のコミュニケーションが得意な方、苦手な方の違いはどこにあるのでしょうね。
声のプロと言われる方とそうでない方の「話し方」の違いはどこにあるのでしょうね。
声の熱量=エネルギー
こんなことが頭をよぎりました。
ここでいう「声のエネルギー」は大きく二つ。
一つは、恥ずかしくても、緊張しても、何度も何度も「声」を出す舞台に上がるというエネルギー。
今流行りのclubhouseなどでいうと、自分でroomを開催するのはハードルが高いと感じるのなら、他の方のroomで質問したり自己紹介に参加したり、とにかく「声」を出す舞台にに自ら上がるという「声のエネルギー」。場数を踏むということです。
話のプロはサスガと思われるかもしれませんが、それだけ場数を踏み、失敗も成功も経験して、慣れているということも大きいのです。
もう一つは、声の大きさ・声量。声そのものを発する時に使うエネルギー。
話慣れている方は、離し慣れていない方に比べて、かなりの声量があり、かなりのエネルギーを使っています。この声量を意識するためにも、マイクとなる機材は少し離すと(10~20cm)自然と声を張って話せるようになりますよ。
また顔が下を向いてしまうと、声エネルギーの方向も下に向いてしまいますので、マイクとなる機材は、口元と同じくらいの高さにすると更に声量が増してくるでしょう。
まずは、短時間からでも、
【声エネルギー】
①「声」を出す舞台に自ら上がる
②声量を増やす
に意識を置いてみてくださいネ!