首都圏などでは、大小さまざま朗読会が盛んに開催されているようですね📕
KOTOSE音読教室のある岩手県盛岡でも、朗読会と名の付くイベントが時々開かれるようになりましたが、まだまだ多くはありませんし、
アナウンサーやナレーターさんなど、声のお仕事をされている方々のもの!
というイメージがまだまだ強いです。
こうした「声のプロ」の皆さんの朗読は、もちろんとても素晴らしくうっとりしてしまいます。
でも、『一般の方にも、練習を積んで、ぜひ朗読会の舞台に上がってほしい』というのが、KOTOSEの想い😊✨
そして、朗読のスキルアップのためには、日頃の〝読む〟というアウトプットの練習だけではなく、
〝聴く〟というインプットがとても大切だということを、ぜひお伝えさせていただきたいです!
大規模な、小規模な、プロの、素人さんの、と様々なものを聴き比べ、耳を鍛えることは、朗読をする上でとても役に立つことです。
音楽を嗜む方は、素人にはわからない微妙な音の違いを感じることができ、それを自身の演奏に活かし力をつけていかれらそうです。その為に、多くの演奏会に出かけられるそうです。
朗読のスキルアップにも、〝読む力〟〝聴く力〟両育てて初めて、『自立した朗読』ができるようになると思います。
〝自立〟ができないと、いつまで経っても、修正点を他人に聞かないと不安だったり、自身で気づくことができなかったりしてしまいます。
『自立した朗読』のためにも、朗読会など聴く機会のある時には、足を運べるといいですよね!
今日、盛岡では、女優の中井貴恵さんの朗読会「おとな絵本の朗読会」がありました📕
読まれたのは『ピアノ調律師』という、絵本としては長めのお話。
さすが女優さん!「 」のセリフの読みが素晴らしかったです✨
一緒に合わせられていたピアノとのコラボレーションも、お互いを生かしあっていてとてもすばらしかったです。
中井貴恵さんの出演される朗読会は、この後東京で開催されるものがあるそうです。